「世界には名医が2人いる。食欲不振と発熱である。」
という言葉は酵素による自己治癒力の向上について非常に示唆に富んでいます。
病気になると一時的な食欲不振に誰もがなるものですが、あれは消化機能を休息させることで消化酵素として使われることが多い体内酵素を代謝酵素にまわして、免疫力を強化して自己治癒力を向上させようという自然な体の仕組みなんですね。
酵素は食べ物の消化を始め、皮膚の新陳代謝、血液の循環など体のあらゆる働きに関わっているわけですが、酵素が不足したり、バランスが崩れると、やる気がない、消化不良、風邪を引きやすくなるなどの症状として現れてきます。
いつまでたってもよくならない体調不良や風邪のひきやすさの原因は酵素不足と関係があるのかもしれません。
健康的で若々しい生活を送るためには、酵素はとっても重要な役割を果たしているということです。
「食事に気をつけているし、マルチビタミンのサプリメントも飲んでいるけど、体調はいまいち」そんな方は、一番大事な元気の素「酵素」が足りていないのかも。栄養は酵素の働きがあって初めてエネルギーに変わるわけですから。
