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酵素を多く含む食品いろいろ。加熱処理に注意!

酵素ドリンクやサプリなどを利用して酵素を摂取するのが効率的ですが、普段の食事からも酵素をできるだけ摂取できるように心がけることが大切です。


今一度酵素を含むものを確認しておくと。


要チェック 野菜(なんでも)
要チェック 果物(りんご・パパイヤ・パイン・キウイが有名)
要チェック 発酵食品(納豆・キムチ・ぬか漬け)
要チェック 生肉・生魚(馬刺し、刺身)


といったものがありますから、こうした酵素を含む食べ物を食事のメニューに組み込んで食べるようにしてください。キーワードは「ナマモノ」と「発酵食品」です。


酵素は熱に弱く、ほとんどの酵素は48度で不活性化してしまいます。そのため生のままで、1日3食たっぷり食べることが酵素を摂取するときの基本です。炒める、煮る、蒸すなどの加熱調理を行ってはいけません。


また、野菜や果物を効率的に摂取できるからとジューサーで野菜&フルーツジュースにして酵素を摂取しようと考えている人も多いと思いますが、普通のジューサーでは熱を加えてしまって酵素が死んでしまいますから、低速ジューサーを使わないとダメです。


こうした事実を知らないで、野菜スープや野菜炒めを食べているから大丈夫だとか、毎朝、自家製の野菜ジュースを飲んでいるから、酵素はしっかり摂取できていると補給した気になっている人がたまにいるんですが恥ずかしくて目も当てられません。


とにかく加熱処理を加えず、生食にこだわることに気をつけてください。


サプリメントになっている健康や美容に必要ないろいろな栄養素と違って、酵素というのはたくさんの食べ物に含まれていますので、なにか特別なものを購入する必要がないですから摂取するのが大変だとかお金がかかるということはないです。


普段買い物している食材の調理方法を変えればそれだけで摂取できるようになります。


魚は焼いたり、煮たりせずにお刺身にして食べる。野菜や果物はサラダなどにして食べるだけでいいんです。カンタンでしょ?酵素を含む食材はたくさんあるわけですから、飽きる心配もあまりないはずです。


1日3食の献立のなかに酵素を多く含む食品が増えていけばいくほど、体が健康になり、体重も痩せていきます。普段から酵素を多く取り入れておくと酵素断食などをやったときのデトックス効果も高くなりますよ。

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